2012年5月21日月曜日

ダミアン・ハースト

ちょうど20歳ぐらいの時・・・僕が京都のアートスクールに通っていた頃にめちゃくちゃ衝撃と影響を受けた現代美術家の一人が


ダミアン・ハースト


当時、その挑発的な作品に頭をハンマーで殴られたぐらいの衝撃が走りました。
現在までに輪切りや腐敗状態で放置された動物を扱う作品や、覚醒剤の錠剤の暗示であると言われている"スポット・ペインティング"など「生と死」をテーマに数々のセンセーショナルな作品群を発表してきております。
1997年には、ロンドンの高級住宅地ノッティングヒルに薬瓶や薬箱を並べたインスタレーションで店内を装飾したレストラン「ファーマシー」をプロデュースし、日本国内でも一部でかなり話題になりました(残念ながら2003年に閉店)。



                                                                Pharmacy(ファーマシー)




今思えばミーハー以外のナニモノでもないんですが(笑)、僕も1998年に渡英した際に行ってきました。
ウェイターは外科医がオペ時に着用するスモッグのようなものを着ていて、他のスタッフも白衣を着用。
記憶が定かではないんですが、飲み物がビーカーのような容器で出されていたような・・・。
その際に灰皿と紙製のコースターをいただいていたのですが、最近クローゼットを整理中に出てきたので紹介します。








元々はニコチンの元素記号がプリントされていたんですが、剥離してしまいヴィンテージの風格が(笑)・・・。







現在も販売されているようですが、日本円で40,000円近くするようです・・・。








コースターは元素モデルのプリントでした。こちらは友達にすべてあげてしまったので現在手元にはありません。
小物以外に画集が出てきて久々にじっくり観ていたら、なんだかノスタルジックな気分になってきたので、少しダミアン・ハーストものを集めてみました。



                      Damien Hirst × Levi's


                                                              Damien Hirst × Supreme


                                                           Damien Hirst Pharmacy coaster



ショップには随時並ぶ予定です。


http://oat.shop-pro.jp/






こちらのTシャツはキッズの方がかわいいので迷い中です。


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